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メルクリウス 〈ラテン〉Mercurius

デジタル大辞泉の解説

メルクリウス(〈ラテン〉Mercurius)

ローマ神話で、商業の神。→ヘルメス

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百科事典マイペディアの解説

メルクリウス

ローマ神話の神。英語ではマーキュリーMercury。ギリシアヘルメスと同一視される。

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大辞林 第三版の解説

メルクリウス【Mercurius】

ローマ神話の商人の神。ギリシャ神話のヘルメスと同一視される。英語名、マーキュリー。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

メルクリウス
めるくりうす
Mercurius

ローマ神話の商業の神。英語名マーキュリーMercury。ギリシア神話のヘルメスと同一視される。主神ユピテルの情事を告げ口したために舌を切られたニンフのララを冥界(めいかい)へ送る途中、彼女が口をきけないのをよいことに犯し、ラレス(四つ辻(つじ)の神々、家庭の神々)を生ませた。これはローマでつくられた神話であるが、これ以外はその系譜も神話もほとんどすべてがギリシアのヘルメス神話からの借用である。[中務哲郎]

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世界大百科事典内のメルクリウスの言及

【ヘルメス】より

…オリュンポス十二神のひとりで,神々の使者をつとめるほか,牧畜,商業,盗人,旅人などの守護神。ローマ人からはメルクリウスMercurius(英語ではマーキュリーMercury)と同一視された。ゼウスと巨人神アトラスの娘マイアMaiaの子としてアルカディア地方のキュレネ山の洞穴で生まれた彼は,誕生早々,ゆりかごを抜け出してアポロンの飼っていた牛の群れを盗み,足跡を消すために牛にわらじをはかせて洞穴へ連れ戻った。…

※「メルクリウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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