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冥界 ミョウカイ

デジタル大辞泉の解説

みょう‐かい〔ミヤウ‐〕【冥界】

仏語。
死後の世界。あの世。冥途(めいど)。めいかい。
六道のうち、地獄餓鬼畜生三悪道。特に、地獄道をさすことが多い。

めい‐かい【冥界】

死後の世界。あの世冥土冥境。みょうかい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

みょうかい【冥界】

めいかい(冥界) 」に同じ。
六道ろくどうのうち、地獄・餓鬼がき・畜生の三道。
特に、地獄道。

めいかい【冥界】

死後の世界。冥途めいど。みょうかい。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の冥界の言及

【地獄】より

…死後赴くべき他界の一つ。冥界,冥府,陰府(よみ)などともいい,英語のhell,ドイツ語のHölle,フランス語のenfer,イタリア語のinfernoなどに相当する。一般に,墓地の情景や死体の腐乱過程との連想から生みだされたものだが,超常的な観念や表象によって作りだされた場合もある。…

【他界】より

…他界観は,したがって,死後の運命についての観念つまり終末論の一部である。他界あるいは冥界の表象は多くの民族文化あるいは宗教において最も喚起力のある,しばしば絵画的とすら言いうる具象的なイメージをともなっている。これによって,死後の生という経験的に立証することのできない事象が,人々の心象世界のなかにある種の実在感をもって根をおろすことができるのである。…

※「冥界」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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