出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…死後赴くべき他界の一つ。冥界,冥府,陰府(よみ)などともいい,英語のhell,ドイツ語のHölle,フランス語のenfer,イタリア語のinfernoなどに相当する。一般に,墓地の情景や死体の腐乱過程との連想から生みだされたものだが,超常的な観念や表象によって作りだされた場合もある。…
…他界観は,したがって,死後の運命についての観念つまり終末論の一部である。他界あるいは冥界の表象は多くの民族文化あるいは宗教において最も喚起力のある,しばしば絵画的とすら言いうる具象的なイメージをともなっている。これによって,死後の生という経験的に立証することのできない事象が,人々の心象世界のなかにある種の実在感をもって根をおろすことができるのである。…
※「冥界」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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