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メルツ Merz, Georg

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

メルツ
Merz, Georg

[生]1892.3.3.
[没]1959.11.16.
ドイツの神学者。ミュンヘンの牧師 (1918) ,ベーテル神学校講師 (30) ,シュバインフュールトの監督 (39) ,ノイエンデッテルソウ神学大学総長をつとめた (47) 。 K.バルト,F.ゴーガルテンらの刊行した"Zwischen den Zeit" (『時の間に』 22~33) の編集者として弁証法神学の発展に貢献。またルター研究家としてもすぐれた業績を上げており,ミュンヘン版『ルター著作集』を共同で刊行した。主著"Der vorreformatorische Luther" (26) ,"Glaube und Politik im Handeln Luthers" (33) ,"Die Begegnung Karl Barths mit der deutschen Theologie" (56) 。

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百科事典マイペディアの解説

メルツ

オーストリアの海洋学者。ベルリン大学教授。同大付属海洋研究所長。エクマン=メルツ流速計を完成。大洋大循環に深い関心をいだき,メテオール号により南大西洋の調査を行った。

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世界大百科事典内のメルツの言及

【アッサンブラージュ】より

…したがって,前者は基本的には二次元平面上に現実の物体を貼り付けることを指し,後者は二次元,三次元を問わず,物体を寄せ集めることを指す。ダダやシュルレアリスムのオブジェ作品やシュウィッタースの《メルツ》作品をアッサンブラージュの初期の例として挙げることができる。第2次大戦後,デュビュッフェの蝶の翅の作品があり,1950年代になるとネオ・ダダ,ヌーボー・レアリスム,ポップ・アートなど幾多の動向のなかに現れてくる。…

【オブジェ】より

…デュシャンは13年以後,量産の日用品を加工も変形もせず作品化する〈レディ・メード〉で,一品制作の手仕事による個性やオリジナリティの表現という,近代芸術の理念にアイロニカルな批判をつきつけ,ピカビアの〈無用な機械〉と名づけた立体や絵画も,機械のメカニズムをとおして人間や芸術を冷笑した。第1次大戦中におこったダダは,これらの実験を総合し,アルプやハウスマンの木片のレリーフ状オブジェや,シュウィッタースのがらくたを寄せ集めた〈メルツMerz〉,エルンストの額縁に入った金庫のようなレリーフ状作品などで知られる。ロシア,オランダの構成主義の,幾何学的構成物も見のがせない。…

【シュウィッタース】より

…第1次大戦末以来ダダから構成主義へと歩み,廃品や印刷文字を素材にして造形に新機軸を出した。一連の作品をみずから〈メルツMERZ〉(〈コメルツKOMMERZ(商業)〉からの切取り)と呼び,それは詩やコラージュから舞台,建築に及ぶ。それらを集大成したハノーファーの自宅〈メルツバウMerzbau〉(1920)は,音声の構成詩〈原ソナタUrsonate〉とともに代表作である。…

※「メルツ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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