ヤミイロカニグモ(英語表記)Xysticus croceus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヤミイロカニグモ
Xysticus croceus

クモ綱クモ目カニグモ科。雌の体長 8mm,雄は色が濃くやや小さい。頭胸部背面は黄褐色でやや濃色の2本の縦帯がある。腹部背面は黒褐色で,数本の細い白色横線がある。カニグモ類中最も普通にみられる種で,南西諸島を除く全国に分布し,個体数も多い。徘徊性で,5~7月頃草の間を歩き回る。同属の近縁種を外観から見分けるのはむずかしいが,生殖器の構造が異なる。 (→カニグモ )

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世界大百科事典内のヤミイロカニグモの言及

【カニグモ】より

…その他のクモは草間,樹皮上,落葉中などを歩きまわって獲物を探す。代表種のヤミイロカニグモXysticus croceusは草間を徘徊し,ふつうに見られる。日本全土,朝鮮半島,中国に分布。…

※「ヤミイロカニグモ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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