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ヨフコフ Jovkov, Jordan Stefanov

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヨフコフ
Jovkov, Jordan Stefanov

[生]1880.11.9. ジェラブナ
[没]1937.10.15. プロブディフ
ブルガリアの短編小説家,劇作家。代表作『同郷人』 Zemlyatsi (1915) ,小説集『物語集』 Razkazi (3巻,17,18,32) ,『草刈り人』 Zhetvarǎt (20) ,『スタロプラニナの伝説』 Staroplaninski legendi (27) ,戯曲『アルベナ』 Albena (30) ,『ありきたりの人』 Obiknoven chovek (36) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

ヨフコフ【Jordan Stefanov Jovkov】

1880‐1937
ブルガリアの作家。スターラ・プラニナ山脈南麓の村に生まれ,のち穀倉地帯ドブロジャの村に一家転住したが,これが彼の代表的短編集《スターラ・プラニナの伝説》(1927),《アンティモボ亭夜話》(1928)を生む素地となった。主として農民を扱った多くの短編のほか,《百万長者》(1930),《ボリャナ》(1932)などの戯曲,未完の風刺長編小説《ゴロロモフの冒険》などの作品がある。【松永 綠彌】

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世界大百科事典内のヨフコフの言及

【ブルガリア】より

…個人主義を標榜しつつも《血まみれの歌》(1911‐13)を書いたスラベイコフPenčo Petkov Slavejkov(1866‐1912),フランス近代詩の影響を受けた象徴派詩人ヤボロフやデベリャノフDimčo Velev Debeljanov(1887‐1916)らに対し,ブラゴエフを理論的指導者とするプロレタリア文学も興ってきた。しかし,カラベロフやバゾフらのリアリズムの伝統は《小さなソドム》(1920)のスタマトフGeorgi Porfiriev Stamatov(1869‐1942),ストラシミロフAnton Todorov Strašimirov(1872‐1937),とくに農村を描いた短編で有名なエリン・ペリンヨフコフらによって受け継がれた。 両大戦戦間期はファシズムの嵐が吹き荒れ,それに対する抵抗運動が強まり,文学にも反映した。…

※「ヨフコフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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