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ラバノーテーション Labanotation

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世界大百科事典 第2版の解説

ラバノーテーション【Labanotation】

舞踊の記譜法。ラバンによって考案された。1928年にラバンは《記された舞踊Schrifttanz》を著して,それ以前にあったものとは二つの点で異なる記譜法を発表した。つまり,縦の譜表を用い,中央の線から右には身体の右側の,左には左側の動きを記譜することと,記号の長さが運動の時間を表すことである。さらに身体を左右に分けるのみではなく,譜表の各行が身体の部分を示し,塗分けにより運動の起こる高さを,記号の形象により運動の方向を示す。

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世界大百科事典内のラバノーテーションの言及

【振付】より

…その後も舞踊記譜法はさまざまなものが考案され振付が記録された。なかでもロシアのステパノフVladimir Ivanovich Stepanov(1866‐96)の楽譜を併用した舞踊譜,ハンガリー生れのラバンラバノーテーション,イギリスのベネッシュRudolf Benesh(1916‐75)とその妻Joan B.(1920‐ )によるベネッシュ・ノーテーションはその実用的価値が高い。 振付は舞踊の分野で初めから独立した職分とはなっていなかった。…

【民族舞踊学】より

…したがって舞踊の様式研究は研究者たちによって多くの試みがなされている段階である。そのなかでとくに重要なものは,ラバンの考案したラバノーテーションとエフォート・シェープeffort shapeである。ラバノーテーションは動作の方向,時間的長さ,レベルによって記号化し,身体の各部を並列して記譜する。…

※「ラバノーテーション」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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