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ラパス県 ラパスLa Paz

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ラパス〔県〕
ラパス
La Paz

ボリビア西部の県。県都ラパス。西はペルーおよびわずかにチリと国境を接して位置する南北に細長い県で,地形,気候は南から北へ,アンデス山脈中の冷涼で風に吹きさらされたアルティプラノ高原,氷河の発達した 6000m級の高峰が連なるレアル山脈,山脈北東斜面に広がる亜熱帯性気候のユンガス地方,および熱帯雨林におおわれたアマゾン低地へと変化する。アルティプラノ高原にはペルーとの国境を横切ってチチカカ湖が広がる。住民は同高原に集中し,同国最大の都市ラパスもここに立地する。スズ,金,アンチモン,鉛,石油,銅,タングステンなどの鉱物資源に恵まれ,開発も進んでいる。農業,牧畜も盛ん。チチカカ湖沿岸を中心に先インカ期のティアワナコ文明の都市遺跡が多く,近年観光業も発展してきている。鉄道・道路網はボリビアで最も発達した地域で,ペルー,チリの太平洋岸の海港とも鉄道で結ばれる。面積 13万 3985km2。人口 188万 3122 (1992推計) 。

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