リシルオキシダーゼ

栄養・生化学辞典 「リシルオキシダーゼ」の解説

リシルオキシダーゼ

 [EC1.4.3.13].タンパク質-リシン-6-オキシダーゼともいう.ペプチド鎖のリシン残基のアミノ基のデアミナーゼ.分子状の酸素基質一つとする.側鎖アルデヒドとなり,コラーゲンなどの架橋に寄与する.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android