リッター新生児剥脱性皮膚炎(読み)リッターしんせいじはくだつせいひふえん(その他表記)dermatitis exfoliativa neonatorum Ritter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

リッター新生児剥脱性皮膚炎
リッターしんせいじはくだつせいひふえん
dermatitis exfoliativa neonatorum Ritter

黄色ブドウ球菌感染により主として新生児,ときに生後1~2ヵ月の乳児に起る皮膚炎。まず顔面に紅斑,浮腫性病変が現れ,急速に躯幹,四肢に及ぶ。やがて大小種々の疱膜の薄い表在性水疱および膿疱が多発し,容易にびらん,結痂する。ニコルスキー現象陽性。高熱を発し,全身状態が著しく悪化する。病変は口腔および眼粘膜にも生じることがある。

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