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リポイド lipoid

翻訳|lipoid

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リポイド
りぽいど
lipoid

脂質(リピドlipid)に似ているという意味で、類脂質ともいい、脂肪溶剤に溶ける天然物で中性脂肪(いわゆる脂肪)以外の物質の総称として用いられ、ドイツではLipoidは複合脂質(リン脂質や糖脂質など)をさしている。現在では物質名としてはあまり用いられず、形容詞的に「リポイド様」と用い、脂肪に似た性質をさしていうことがある。また、病理学的にリポイド症(類脂質症)という場合の沈着物質は、複合脂質とコレステロールがおもなものである。[若木高善]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

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