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リュブリュキ Rubruquis(Rubrouck), Guillaume

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リュブリュキ
Rubruquis(Rubrouck), Guillaume

[生]1215頃.フランドル
[没]1295頃
13世紀にモンゴル地方を旅行したフランスのフランシスコ会修道士。ルブルクともいわれる。第7次十字軍に随行しキプロス島に滞在した際,キリスト教信者と考えられていたキプチャク・ハン国王子サルタクに会って,モンゴル帝国内でキリスト教を弘布する援助を得るために,ルイ9世と教皇インノケンチウス4世の親書を持参して 1253年パレスチナを出発。黒海,クリミア半島,キプチャク草原を経てサルタクに会った。しかし,帝国滞在の許可を得る必要からキルギス草原を東行,54年1月帝都カラコルムに達し,モンケ (蒙哥) に拝謁した。結局目的を果せず,モンケのルイ9世あて返書をたずさえ,翌年トリポリに帰った。ルイ9世への復命書『フランシスコ修道会のリュブリュキのウィリアム修道士の旅行』 Itinerarium Fratris William de Rubruquis de ordine Fratrum Minorumは,当時の中央アジア,モンゴルの事情を知るための重要資料である。

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大辞林 第三版の解説

リュブリュキ【Guillaume de Rubruquis】

〔「ルブルック」とも〕 (1220頃~1270頃) フランスの宣教師。モンゴルやカラコルムを訪れ、貴重な旅行記を残す。

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