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親書 しんしょautograph letter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

親書
しんしょ
autograph letter

一国の元首他国の元首にあてた署名入りの書簡国書ともいわれた。最近では一国の首相から他国の元首または首相にあてた書簡の呼称にも用いられている。外交機関相互間に交換されるいわゆる外交文書ではないが,広義に考えれば外交文書の一種といってよく,外交上しばしば活用されている。

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デジタル大辞泉の解説

しん‐しょ【親書】

[名](スル)
手紙を自分で書くこと。また、自筆の手紙。「依頼状を親書する」
天皇・元首の署名のある手紙や文書。

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大辞林 第三版の解説

しんしょ【親書】

自筆の手紙。 「大統領の-を持参する」
天皇の署名のある手紙。 「 -を賜る」

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

親書
しんしょ

一般的には、自筆の手紙autograph letterを意味し、国家間では、一国の元首が他国の元首にあてた自筆の手紙または書簡をさす。たとえば、1854年(安政1)の日米和条約(神奈川条約)の締結に際し、米使節ペリーは、大統領フィルモアから天皇あての親書を提出した。また、首相または外相が対外関係で、自筆でしたためた手紙をもいう。親書中の元首の署名は、別に親署Imperial Signatureとよぶ。[經塚作太郎]

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世界大百科事典内の親書の言及

【外交】より

… 参事官counsellor大使館における首席書記官を指し,使節団長のいない場合,大使または公使に代わって代理役を務める。 親書autograph letter一国の元首から他国の元首にあてられた署名入りの手紙。直筆の書信という意味。…

※「親書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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