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ルーゴ Lugo

デジタル大辞泉の解説

ルーゴ(Lugo)

スペイン北西部、ルーゴ県の県都。旧市街には3世紀から4世紀にかけて建設されたローマ帝国時代の市壁が残っており、2000年に「ルーゴのローマの城壁群」として世界遺産(文化遺産)に登録された。

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世界大百科事典 第2版の解説

ルーゴ【Lugo】

スペイン北西部,ガリシア地方の同名県の県都。人口7万1000(1981)。大西洋に注ぐミーニョ川上流にある盆地で,農牧業産物の集散地。食品加工業,皮革業が主要産業。町はケルト人の定住したルグ,後のローマ都市ルクス・アウグスティを起源とする。50の塔をもつ城壁(全長2.1km)は一部が3世紀に建設され,中世期に完成した。このメセタ北端の町にはローマ衰退後,ゲルマン系スエビ族,西ゴート族が侵入した。イスラム教徒が征服後,746年キリスト教徒が再征服。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ルーゴ
るーご
Lugo

スペイン北西部、ガリシア地方ルーゴ県の県都。人口8万8414(2001)。ミーニョ川の上流左岸、谷底平野を見下ろす標高454メートルに位置する。周辺は豊かな農牧業地域で、市は農産物の集散地であり、冷蔵設備のある近代的な大製肉場、肉の缶詰工場などが立地する。ケルト人の町ルグLugに由来し、ローマ時代に当地方の中心都市ルクス・アウグスティLucus Augustiとなった町で、85の塔をもつローマ城壁(3世紀)が旧市街を完全に取り囲む。ロマネスク様式の大聖堂(1129創建)が有名である。[田辺 裕・滝沢由美子]

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