レイモンド ブリッグズ(英語表記)Raymond Briggs

20世紀西洋人名事典の解説

レイモンド ブリッグズ
Raymond Briggs


1934 -
英国の絵本作家。
ロンドン生まれ。
最初は漫画家をめざして、15才のときにウィンブルドン美術学校に入学した。一時は画家も志したが、後にスレイド美術学校に学び、在学中から絵本のイラストを描くようになった。「The Mother Goose Treasury」(1966年)、「さむがりやのサンタ」(’73年)でグリーナウェイ賞を獲得した。そのほか「サンタのたのしいなつやすみ」(’75年)があり、4コマ漫画風の作風に特徴がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

現代外国人名録2012の解説

レイモンド ブリッグズ
Raymond Redvers Briggs


国籍
英国

専門
絵本作家;イラストレーター

生年月日
1934/1/18

出生地
英国 ロンドン

学歴
ウィンブルドン・スクール・オブ・アート;スレード・スクール・オブ・ファイン・アート

経歴
南ロンドンのウィンブルドン・パークに生まれる。幼い頃からイラストレーションに興味を持ち、15歳の時にはウィンブルドン・スクール・オブ・アートに通う。その後、セントラル・スクール・オブ・アートのタイポグラフィー・コースを卒業、さらにスレード・スクール・オブ・ファイン・アートで学んだ。1957年からフリーのイラストレーターとして活動を始め、’61年「The Strange House」で絵本作家としてデビュー。’66年約400の伝承童話にユーモラスな絵をちりばめた「マザーグース・トレジャリー」でケート・グリーナウェイ賞を獲得。その後自ら原作も手掛けた「さむがりやのサンタ」(’73年)で同賞を再び受賞。英国を代表する絵本作家、イラストレーターとして活躍。他の絵本作品にことばの全くない「スノーマン」(’79年)、核戦争をテーマにした「風が吹くとき」(’82年)、「サンタのたのしい夏休み」「サンタのクリスマス」などがある。’98年東京・新宿の三越美術館で開催したイギリス絵本の世界展のために初来日。

受賞
ケート・グリーナウェイ賞〔1966年・1973年〕「マザーグース・トレジャリー」「さむがりやのサンタ」;フランシス・ウィリアム賞〔1982年〕「スノーマン」

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)現代外国人名録2012について 情報

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