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レルケ Oskar Loerke

世界大百科事典 第2版の解説

レルケ【Oskar Loerke】

1884‐1941
ドイツの詩人批評家。現ポーランドのビスワ河畔の村に生まれ,ベルリン大学に学び,フィッシャー書店の原稿審査員をしながら詩作と批評活動を行う。詩集牧神の音楽》(1916)で認められ,精細な自然観察に神話的要素をとり込み,自然のなかに人間心理や社会の動きまで映し出す独特の自然詩の領域を開拓し,戦後の詩人に受け継がれた。詩集《大地の呼気》(1930),《銀アザミの森》(1934)が代表作。プロイセン・アカデミーの幹事も務めていたが,ナチスに冷遇され,国内亡命の生活を送った。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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