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ワスムス Wassmuss

世界大百科事典 第2版の解説

ワスムス【Wassmuss】

1880‐1931
〈ドイツのロレンス〉と称され,第1次世界大戦中のイラン南西部で部族の反英反乱を工作した人物。1909‐10年,ペルシア湾のブーシェフルのドイツ領事のとき,ドイツ船をペルシア湾に寄港させる交渉に成功。第1次大戦下に部族を反乱させて,15年7月,ブーシェフル港を攻撃した。16年末から18年までカーゼルーンを根拠地としてシーラーズのルートを抑えることに成功し,イギリスを悩ませた。【加賀谷 寛】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

20世紀西洋人名事典の解説

ワスムス
Wassmuss


1880 - 1931
ドイツの行政官
ドイツ領事。
第一次大戦中のイラン南西部で部族の反英反乱を工作した人物でドイツのロレンスと称された。ドイツ領事の時の1909〜10年ドイツ船をペルシア湾に寄港させる交渉に成功。第一次大戦下に部族を反乱させ、ブーシェフル港を攻撃。’16〜18年までシーラーズのルートを抑えることに成功し、英国を悩ませた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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