ヴェーダーンタ哲学(その他表記)Vedānta

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ヴェーダーンタ哲学」の解説

ヴェーダーンタ哲学(ヴェーダーンタてつがく)
Vedānta

インドの六派(ろっぱ)哲学のなかの最も重要な学派。ヴェーダーンタはヴェーダの終り,究極の意味でウパニシャッドを意味し,そこに権威を認めるこの学派もさす。5世紀前半に編纂された根本経典『ブラフマスートラ』はサーンキヤ学派の二元論を排し,宇宙の根本原理ブラフマンを究極実在とする一元論を展開した。『バガヴァッド・ギーター』も権威とみなし,8世紀以降シャンカラ,ラーマーヌジャなどの著作活動を通じ,インド思想界に大きな影響を及ぼした。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む