精選版 日本国語大辞典 「一元論」の意味・読み・例文・類語
いちげん‐ろん【一元論】
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事象の哲学的説明において、唯一の究極的な存在、原理、概念、方法などを考える立場や傾向をいい、二つ以上の究極的なものを考える多元論と対立する。存在の始源として唯一の物質、神などを考える形而上(けいじじょう)学、宗教、神学の一元論、精神あるいは対照的に客観的実在を唯一の契機とみる認識論的一元論、行為における特定の要因を規範の説明において根本的と考える倫理的一元論、方法論的一元論などがある。
[杖下隆英]
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…一般に,根本的な実在を相対立する二つのものとして説く立場をいい,多元論の一種として一元論に対立する。原語は,イギリスの東洋学者ハイドThomas Hydeが《古代ペルシア人の宗教の歴史》(1700)で,善の原理と悪の原理とが永久に対立する宗教体系をこの言葉で呼んだことに始まる。…
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