ヴェーラ・フョードロブナパノーワ(その他表記)Vera Fyodorovna Panova

20世紀西洋人名事典 の解説

ヴェーラ・フョードロブナ パノーワ
Vera Fyodorovna Panova


1905.3.20 - 1973.3.3
ソ連の小説家。
ロストフ生まれ。
17歳で新聞記者となり新聞、雑誌の編集に従事後、文筆生活に入る。第二次大戦中、野戦病院の衛生列車従事の体験を題材にした「道ずれ」(1946年)で作家としての地位を確立した。さらに「クルジリーハ」(’47年)、「明るい岸」(’49年)を発表し、いずれもスターリン賞を受賞。’53年ソ連社会の暗黒面をえぐり出した「四季」を発表し注目を浴びた。晩年は「死ぬのは誰か」(’65年)等歴史小説を書いた。他に少年の内面世界を描いた「セリョージャ」(’55年)、「センチメンタルなロマンス」(’58年)等。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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