一之瀬村(読み)いちのせむら

日本歴史地名大系 「一之瀬村」の解説

一之瀬村
いちのせむら

[現在地名]土山町おと

野上野のがみの村の北方松尾まつお川右岸に位置。北は蒲生がもう郡との郡境をなす。集落は松尾川沿いに開け、土山宿より分岐した御代参ごだいさん街道(多賀道)が南北に通じ、蒲生鎌掛かいがけ(現日野町)との境に笹尾ささお峠がある。市之瀬などとも記した。慶長五年(一六〇〇)旗本最上領となる。寛永石高帳では高一六一石余、慶安二年書上による内訳は田五八石余・畑屋敷四八石余・永荒川成五四石余。助郷は土山宿に出役。笹尾峠の当村寄りには、明応九年(一五〇〇)の不動一尊種子板碑がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む