一仏浄土(読み)イチブツジョウド

精選版 日本国語大辞典 「一仏浄土」の意味・読み・例文・類語

いちぶつ‐じょうど‥ジャウド【一仏浄土】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。
  2. 一体の仏の浄土。一仏土。
  3. 特に阿彌陀仏の極楽浄土の称。一仏土。
    1. [初出の実例]「衛門、少納言、一仏じゃうどに生れたるにやあらんと覚ゆ」(出典:落窪物語(10C後)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む