一文惜の百損(読み)いちもんおしみのひゃくぞん

精選版 日本国語大辞典 「一文惜の百損」の意味・読み・例文・類語

いちもんおしみ【一文惜】 の=百損(ひゃくぞん)[=百知(ひゃくし)らず]

  1. さしあたってのわずかな金銭を惜しんで、将来の大きな利益をとりそこなうこと。また、目先のわずかな金銭を惜しむあまり、あとで大損をすることに気づかないこと。一文惜しみの百成り瓢箪やみじゃ。
    1. [初出の実例]「一文(いちモン)しみの百しらずとぞ笑ひしは、知恵浅瀬を渡る下々が心ぞかし」(出典浮世草子武家義理物語(1688)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出 一文

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む