一柳亀峰(読み)ひとつやなぎ きほう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一柳亀峰」の解説

一柳亀峰 ひとつやなぎ-きほう

1804-1855 江戸時代後期の武士
文化元年6月18日生まれ。伊予(いよ)(愛媛県)小松藩士。近藤篤山(とくざん)にまなび,のち江戸の昌平黌(しょうへいこう)にはいった。奉行として20年間藩政にたずさわり,農業をすすめ,文教振興などにつくした。書家としても知られた。安政2年2月7日死去。52歳。名は寿愷。字(あざな)は悌甫。通称は吉之進,胖右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「一柳亀峰」の解説

一柳亀峰 (ひとつやなぎきほう)

生年月日:1804年6月18日
江戸時代末期の伊予小松藩士;書家
1855年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android