デジタル大辞泉 「一目均衡表」の意味・読み・例文・類語 いちもく‐きんこうひょう〔‐キンカウヘウ〕【一目均衡表】 株式や為替の相場をテクニカル分析するためのチャートの一。移動平均などから計算した四つの線、当日の終わり値を過去にずらした線、蝋燭足などから値動きを予想する。売りと買いの均衡が崩れたとき、その方向に値が動くという推論に基づく。[補説]昭和11年(1936)に新聞記者だった細田悟一が、一目山人いちもくさんじんというペンネームで発表した。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例