一色進退(読み)いっしきしんだい

精選版 日本国語大辞典 「一色進退」の意味・読み・例文・類語

いっしき‐しんだい【一色進退・一式進退】

  1. 〘 名詞 〙 中世知行制において、ある特定所領一人進止(思うままに支配)すること。一向進止。
    1. [初出の実例]「可一色進退之地也」(出典政基公旅引付‐文亀二年(1502)九月一三日)
    2. 「御おんのつまに、めんずると、みののくに、十八かうりを、いっしきしんたい、そうまんどころを、きみのちゃうどのに、たまはるなり」(出典:説経節・をくり(御物絵巻)(17C中)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む