一鉦(読み)ひとつがね

精選版 日本国語大辞典 「一鉦」の意味・読み・例文・類語

ひとつ‐がね【一鉦】

  1. 〘 名詞 〙 歌舞伎下座音楽の鳴り物一つ三つ足伏せ鉦撞木(しゅもく)で打って鳴らすもの。寺院・墓場・土手場・藪畳などのさびしい場面、特に殺し場に用いて凄みを加える。頭をカンと一つ打ち、あと一点ずつ拾って打つところからの称。
    1. [初出の実例]「娘が廻向の一ツ鉦で思出した」(出典:歌舞伎・桑名屋徳蔵入船物語(1770)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む