デジタル大辞泉 「一頓挫」の意味・読み・例文・類語 いち‐とんざ【一頓挫】 順調に運んできた物事の勢いが、中途で急にくじけてしまうこと。いっとんざ。「計画に一頓挫をきたした」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一頓挫」の意味・読み・例文・類語 いち‐とんざ【一頓挫】 〘 名詞 〙 勢いや物事の進行が一度中途で急にくじけること。いっとんざ。[初出の実例]「此様(こんな)事から遂に一頓挫を来(きた)しはせまいかと」(出典:夢の女(1903)〈永井荷風〉一九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例