一飛(読み)いっぴ

精選版 日本国語大辞典 「一飛」の意味・読み・例文・類語

いっ‐ぴ【一飛】

  1. 〘 名詞 〙 ひとたび飛び上がること。転じて、急に飛躍すること。
    1. [初出の実例]「一飛半朝、たまたま覆車の粟(ぞく)を得て、その腹に満つる事あれば」(出典:読本・夢想兵衛胡蝶物語(1810)前)
    2. 「然れども渠は一飛して司法官となれり」(出典:帰省(1890)〈宮崎湖処子〉五)
    3. [その他の文献]〔史記‐滑稽伝・淳于〕

ひと‐とび【一飛】

  1. 〘 名詞 〙 一回飛ぶこと。また、一回飛ぶだけの距離や時間。ひとっとび。
    1. [初出の実例]「九尺の築地を一とびのうちに宙より飛び返り給ふ」(出典:義経記(室町中か)三)

ひとっ‐とび【一飛】

  1. 〘 名詞 〙 「ひととび(一飛)」の変化した語。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む