丁字屋町(読み)ちようじやちよう

日本歴史地名大系 「丁字屋町」の解説

丁字屋町
ちようじやちよう

中京区二条通麩屋町東入

東西に通る二条通(旧二条大路)を挟む両側町。町の中央を南北御幸町ごこまち通が、町の西側を麩屋町ふやちよう通が通る。

平安京条坊では、左京二条四坊三保一三町南側と、二条大路上の地。平安中期以降は、二条東京極大路の西にあたる。

町名は、寛永一四年(一六三七)洛中絵図に「丁字屋町」とあり、以降変化はないが、宝暦一二年(一七六二)刊「京町鑑」では「丁字屋町 北側南側」の二町に分れる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む