七つの子(読み)ナナツノコ

デジタル大辞泉 「七つの子」の意味・読み・例文・類語

ななつのこ【七つの子】

唱歌。大正10年(1921)発表本居長世作曲野口雨情作詞。平成19年(2007)、文化庁日本PTA全国協議会による「日本の歌百選」に選定された。

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デジタル大辞泉プラス 「七つの子」の解説

七つの子

日本の唱歌の題名。作詞:野口雨情、作曲:本居長世。発表年は1921年。2007年、文化庁と日本PTA全国協議会により「日本の歌百選」に選定された。

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世界大百科事典(旧版)内の七つの子の言及

【本居長世】より

…同時に山田耕筰中山晋平らとともに大正から昭和にかけての童謡運動に深く身を投じ,《金の船》《童話》などの雑誌に多くの作品を発表した。主要作品は,おとぎ歌劇《月の国》(1909),ピアノ曲《数え唄バリエーション》(1910),童謡の《めえめえ小山羊》《汽車ポッポ》《七つの子》《十五夜お月さん》など。作品集に金田一春彦編《本居長世作品選集》(1982),また詳細な評伝に金田一春彦著《十五夜お月さん 本居長世 人と作品》(1983)がある。…

※「七つの子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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