七宝繋ぎ(読み)シッポウツナギ

精選版 日本国語大辞典 「七宝繋ぎ」の意味・読み・例文・類語

しっぽう‐つなぎ【七宝繋】

  1. 〘 名詞 〙 両端のとがった長楕円形をつなぎ合わせた模様。七宝。
    1. [初出の実例]「親和も大明筋も少しの間にあきが来る。七宝(シッホウ)つなぎも舛つなぎもむかしにました事はなし」(出典洒落本・三都仮名話(1781))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む