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親和 シンワ

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デジタル大辞泉の解説

しん‐わ【親和】

[名](スル)連声(れんじょう)で「しんな」とも》
互いになごやかに親しむこと。なじみ、仲よくなること。「会員間の親和を図る」
「両国―するの大益を」〈新聞雑誌二一〉
異種の物質がよく化合すること。

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大辞林 第三版の解説

しんな【親和】

( 名 ) スル
「しんわ(親和)」の連声。

しんわ【親和】

( 名 ) スル
互いに親しみ、心を合わせること。しんな。 「チームの-を図る」 「凡物の-する固有の合同性あればなり/明六雑誌 19
物質が化合すること。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

親和
しんわ

一般的には、他人と仲よく親しみ睦(むつ)み合うことであるが、心理学では、affiliationの訳語として用いられ、他人との身体的接触、目線の交わし合いなどを含む、特定の他者と身近に接していようとしたり、特定の集団に参加しようとしたりする行動、状態、要求をさし、社会生活を成立させる基盤の一つとみなされている。人が特定の他者や集団に接近しようとする場合には、その人の個人的な要求を実現する手段として(たとえば、趣味のテニスを楽しむためにテニスクラブに入会する)、他方、他者との接近それ自体を目的として(それにより他者からの承認や支持、心の安定を得る)という二つの場合が、相対的に区別される。親和行動ないし要求の起源は、幼少時における要求実現や不安解消のための母親への依存性にあるとされているが、それがどのようにして親和行動ないし要求へと発展するか、同年齢の児童との接触経験の果たす役割などは、今後の研究課題である。[辻 正三]

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