七曜の御暦(読み)しちようのごりゃく

精選版 日本国語大辞典 「七曜の御暦」の意味・読み・例文・類語

しちよう【七曜】 の 御暦(ごりゃく)

  1. 日・月と火・水・木・金・土の五星との七曜を注した暦。昔、元日の節会に、中務省役人陰陽寮に命じて天皇に奉進したもの。七曜暦。〔延喜式(927)〕
    1. [初出の実例]「御やうしのあきしけ、七ようの御りやくはしめてまいらする」(出典:御湯殿上日記‐延徳二年(1490)一二月三〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む