七観音院(読み)しちかんのんいん

日本歴史地名大系 「七観音院」の解説

七観音院
しちかんのんいん

[現在地名]東山区南町

寺門・本堂ともに下河原町しもかわらまち通に東面する。如意輪山と号し、明算真言宗。本尊観音菩薩。「京都御役所向大概覚書」に「真言無本寺、朱印寺領一九石余」とあり、「京都府地誌」も真言宗六義派で「無本寺」とするが、「山城名跡巡行志(宝暦四年成立)勧修かじゆう(現京都市山科区)に属するとし、「坊目誌」もこれに従う。「京都府地誌」は寺の縁起を「建久五年甲寅。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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