三ッ木城跡(みつぎじようあと)とは？意味や使い方

日本歴史地名大系「三ッ木城跡」の解説

[現在地名]桶川市川田谷城山

川田谷（かわたや）の発達した樹枝状の谷に臨む突き出した台地にある。主要部の標高は一九・六メートル、東・西・北の三方が比高約六メートルの泥深い湿地で、自然の要害となっていた。遺構は半島状に突き出た台地先端部の平坦面と肩部および台脚部の斜面にあり、東西一二〇メートル・南北一一〇メートル。

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出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

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