デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三上一彦」の解説 三上一彦 みかみ-かずひこ 1836-1911 幕末-明治時代の国学者。天保(てんぽう)7年生まれ。安芸(あき)(広島県)山県郡新庄村竜山(たつやま)八幡神社の宮司(ぐうじ)三上家の養子。六人部是香(むとべ-よしか),本居豊穎(もとおり-とよかい)らにまなぶ。明治16年広島県神道分局長,大教正。歌人としても知られた。明治44年1月5日死去。76歳。石見(いわみ)(島根県)出身。名は重朝。通称は頼母,県麿。号は干満翁,二葉仙史。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例