三井信託銀行[株](読み)みついしんたくぎんこう

百科事典マイペディアの解説

三井信託銀行[株]【みついしんたくぎんこう】

三井系の信託銀行。1924年三井財閥が三井信託を設立。信託業法に基づく日本初の信託会社。財閥解体政策により1948年に東京信託銀行に改称するが,1952年に三井信託銀行に商号復帰。不動産関連業務に強く,1970年代にすでに貸出残高の業種トップを占めていた。しかしバブル破綻で不動産関連融資に大口不良債権が発生し,リストラを余儀なくされ,海外の銀行業務からは全面的に撤退。1999年3月政府による公的資金約4000億円を導入。2000年4月,中央信託銀行と合併し,中央三井信託銀行となった。
→関連項目中央信託銀行[株]

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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