三原質(読み)さんげんしつ

精選版 日本国語大辞典 「三原質」の意味・読み・例文・類語

さん‐げんしつ【三原質】

  1. 〘 名詞 〙 中世から近代にかけ、物質を構成しているもとと考えられた水銀・硫黄・塩の三種の元素をいう。一六世紀、スイスの医者パラケルススは人間の病気もこの過不足によるものと考え、多くの鉱物的化学薬品を開発、一八世紀頃までひろく使われた。

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