デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅友信」の解説 三宅友信 みやけ-とものぶ 1807*-1886 江戸時代後期の蘭学者。文化3年11月27日生まれ。三河(愛知県)田原藩主三宅康友の子。若隠居して江戸にすみ,側用人渡辺崋山(かざん)のすすめで蘭学を研究。原書をあつめ高野長英,小関三英らを翻訳にあたらせるなど,洋学の後援者となった。明治19年8月8日死去。81歳。字(あざな)は子信。通称は鋼蔵。号は毅斎,片鉄。訳書に「泰西兵鑑初編」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
367日誕生日大事典 「三宅友信」の解説 三宅友信 (みやけとものぶ) 生年月日:1806年11月27日江戸時代末期;明治時代の蘭学者1886年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報