三宅康信(読み)みやけ やすのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅康信」の解説

三宅康信 みやけ-やすのぶ

1563-1632 江戸時代前期の大名
永禄(えいろく)6年生まれ。三宅康貞長男。父とともに徳川家康につかえ関ケ原大坂の陣などでたたかう。元和(げんな)元年三河(愛知県)挙母(ころも)藩主三宅家第1次2代。5年伊勢(いせ)(三重県)亀山藩主三宅家初代となる。1万石。6年,2000石を加増される。寛永9年9月27日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android