三宅康信(読み)みやけ やすのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅康信」の解説

三宅康信 みやけ-やすのぶ

1563-1632 江戸時代前期の大名
永禄(えいろく)6年生まれ。三宅康貞長男。父とともに徳川家康につかえ関ケ原大坂の陣などでたたかう。元和(げんな)元年三河(愛知県)挙母(ころも)藩主三宅家第1次2代。5年伊勢(いせ)(三重県)亀山藩主三宅家初代となる。1万石。6年,2000石を加増される。寛永9年9月27日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む