三宅春楼(読み)みやけ しゅんろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅春楼」の解説

三宅春楼 みやけ-しゅんろう

1712-1782 江戸時代中期の儒者
正徳(しょうとく)2年生まれ。三宅石庵の子。大坂の人。中井甃庵(しゅうあん)の跡をつぎ,宝暦7年(1757)懐徳堂の3代学主となる。在職25年におよんだ。天明2年10月9日死去。71歳。名は正誼。字(あざな)は子和。通称は才次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む