デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅藤麻呂」の解説 三宅藤麻呂 みやけの-ふじまろ ?-? 奈良時代の官吏。和銅7年(714)詔によって紀清人(きの-きよひと)とともに国史の編修を命じられた。この国史は天武天皇のときに編修事業がはじまり養老4年(720)に完成した「日本書紀」とかんがえられる。名は勝麻呂とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例