三宅藤麻呂(読み)みやけの ふじまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅藤麻呂」の解説

三宅藤麻呂 みやけの-ふじまろ

?-? 奈良時代官吏
和銅7年(714)詔によって紀清人(きの-きよひと)とともに国史編修を命じられた。この国史は天武天皇のときに編修事業がはじまり養老4年(720)に完成した「日本書紀」とかんがえられる。名は勝麻呂とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む