三島陣屋跡(読み)みしまじんやあと

日本歴史地名大系 「三島陣屋跡」の解説

三島陣屋跡
みしまじんやあと

[現在地名]伊予三島市中央

元禄一一年(一六九八)今治藩領になった宇摩(うま)郡内一八ヵ村を支配するため、字陣屋に置かれた陣屋の跡。「伊予温故録」によると中世の河野通郷の館跡で、細川頼春の軍と合戦したと伝承されるがつまびらかでない。

当陣屋について寛政九年(一七九七)の三嶋村明細帳には「高三石一斗七升五合 二反一畝五歩 御蔵屋鋪御下屋鋪」とあり、惣堀構で下屋敷・御蔵などもあった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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