三嶋名継(読み)みしまの なつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三嶋名継」の解説

三嶋名継 みしまの-なつぐ

748-810 奈良-平安時代前期の官吏
天平(てんぴょう)20年生まれ。延暦(えんりゃく)3年長岡宮造営の功で従五位上。のち左衛士督(さえじのかみ),大和守などを歴任し,正四位下,越前守となる。大同(だいどう)5年4月21日左京大夫兼摂津守のときに死去。63歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む