精選版 日本国語大辞典 「三年塞」の意味・読み・例文・類語 さんねん‐ふさがり【三年塞】 〘 名詞 〙 陰暦にいう大将軍(八将神の一つ)の俗称。大将軍は東西南北の四方に三年ずつ滞留し、その方角をふさいでいるとされるところからいう。転じて、当分の間、開運、成功の見込みのない状態の意に用いる。〔寛永板大雑書(1632)(古事類苑・方技三)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例