三才女(読み)サンサイジョ

精選版 日本国語大辞典 「三才女」の意味・読み・例文・類語

さん‐さいじょ‥サイヂョ【三才女】

  1. 和歌にすぐれた三人の女性。平安中期の女流歌人、紀貫之女(紀内侍)・伊勢大輔・小式部内侍の三人で、いずれも即座に季歌を詠んだ逸話で知られる。また、これにならって、賀茂真淵の門人中、油谷倭文子(しずこ)鵜殿余野子(よのこ)・進藤筑波子(つくばこ)の三人を県門三才女と呼ぶ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む