三木左三(読み)みき さぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三木左三」の解説

三木左三 みき-さぞう

1823-1869 幕末尊攘(そんじょう)運動家
文政6年生まれ。伊予(いよ)(愛媛県)新居郡医師。文久3年(1863)生野挙兵に失敗した沢宣嘉(のぶよし)を,西条藩の儒者尾埼山人(やまんど)と協力して自宅にかくまい,長州へ護送した。維新後,沢家の執事となる。明治2年7月27日死去。47歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む