デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦呉山」の解説
三浦呉山(2) みうら-ござん
越中富山の人。3代深川湖十にまなぶ。出羽(でわ)秋田の吉川五明(きっかわ-ごめい)ら,各地の俳友と交遊した。文化6年4月24日死去。別号に宝晋堂,雲羅坊。編著に「寿々幾能月(すすきのつき)」「無底籠(そこなしかご)」など。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...