デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦呉山」の解説 三浦呉山(2) みうら-ござん ?-1809 江戸時代後期の俳人。越中富山の人。3代深川湖十にまなぶ。出羽(でわ)秋田の吉川五明(きっかわ-ごめい)ら,各地の俳友と交遊した。文化6年4月24日死去。別号に宝晋堂,雲羅坊。編著に「寿々幾能月(すすきのつき)」「無底籠(そこなしかご)」など。 三浦呉山(1) みうら-ござん 1760-1806 江戸時代後期の儒者。宝暦10年生まれ。三浦瓶山(へいざん)の子。父の職をついで越中富山藩の藩儒となり,江戸にすんだ。文化3年4月24日死去。47歳。名は和多利。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by