三浦瓶山(読み)みうら へいざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦瓶山」の解説

三浦瓶山 みうら-へいざん

1723-1795 江戸時代中期-後期儒者
享保(きょうほう)8年生まれ。山県周南徂徠(そらい)学をまなぶ。越中富山藩主前田利与(としとも)にまねかれ,安永2年(1773)藩校広徳館の創立学頭となった。寛政7年9月10日死去。73歳。周防(すおう)(山口県)出身。名は衛興,衛貞。字(あざな)は淳夫。通称平三郎,佐兵衛。著作に「閑窓自適」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android