三浦庄二(読み)みうら しょうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦庄二」の解説

三浦庄二 みうら-しょうじ

1724-? 江戸時代中期の武士
享保(きょうほう)9年生まれ。遠江(とおとうみ)(静岡県)相良(さがら)藩士。田沼家用人三浦五左衛門の養子で,老中田沼意次(おきつぐ)の用人として政策立案にかかわった。意次失脚後は暇をだされたとも,蟄居(ちっきょ)となったともいう。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android